ブラウスをおしゃれに着こなせる人は、何が違うのでしょうか？
なぜブラウスをこなれて着こなせる人がいるのでしょうか？
こんにちは。maricoです。
ブラウスは、おしゃれに着こなすのがとても難しい服だと私は思います。
なぜなら、骨格タイプに合わない要素のブラウスを着ると、すぐに違和感を覚えてしまうからです。
そのため、ブラウスは自分の骨格に合う素材・デザイン・サイズ感を知り、アイテムを選ぶことが大切になります。
そこでこの記事では、自分の骨格を把握し、自分に似合うブラウスを選ぶポイントをお伝えします。
ぜひ最後まで読んでください。
「骨格診断」ってどんなもの？
骨格診断とは、“身体の質感・ラインの特徴”から、体型を最もきれい見えさせてくれるアイテムを導き出すメソッドです。
骨格診断で判明したタイプをもとにコーデを組むと、下記のような効果があります。
- 垢抜けて見える
- 着痩せして見える
- スタイルアップして見える
- 女性らしさが引き出される
そして、骨格診断の診断結果は下記の3つのタイプに分かれます。
それでは、それぞれのタイプの特徴をご説明いたします。
骨格ストレート
骨格ストレートの体つきには以下のような特徴があります。
- バスト位置が高い
- 腰の位置が高い
- 筋肉にハリ感がある
- 重心が上にある
- 肌にハリ感と弾力がある
上質な素材が使われたアイテムが得意ですし、エレガントにブラウスを着こなせる骨格タイプです。
骨格ウェーブ
続いて骨格ウェーブです。
骨格ウェーブの体つきには以下のような特徴があります。
- 身体に厚みがない
- 腰の位置が低い
- やわらかい脂肪の質感
- 重心が下にある
- 胸元に筋肉のハリ感がなく薄い
上半身が薄いので、「レース」や「大きな装飾やボウタイ」など、フェミニンなテイストのブラウスがよく似合います。
骨格ナチュラル
最後は骨格ナチュラルです。
骨格ナチュラルの体つきには以下のような特徴があります。
- 関節が大きい
- 骨格がしっかりしている
- ひざの皿が大きい
- 手足が長い
- 鎖骨が太い
- 筋肉・脂肪がつきにくい
- 背中にフレーム感がある
骨や関節が大きな方が多いので、中性的なテイストや、オーバーサイズのシルエットが得意な骨格タイプです。
それでは、それぞれの骨格タイプにどのようなブラウスが似合うのかを具体的に解説いたします。
骨格ストレートに似合うブラウス
「上半身に厚みと重心がある」という特徴がある骨格ストレートをきれいに見せるのは、
「スッキリとした首まわりのシャツタイプ」のブラウスです。
骨格ストレートは、ネックラインはボートネックやVネックだと身体のバランスが整います。
また、スッキリとした首まわりのブラウスが良いので、Vネックにできるようなシャツタイプのブラウスがおすすめです。
また、骨格ストレートは、「適度なボリュームのボウタイがついているブラウス」も似合います。
こういったブラウスを着ると、ボウタイがIラインを強調してくれるので、身体のバランスが整います。
一方で、骨格ストレートは、
- ボリュームのある装飾があると太って見える
- 首のあきがないものは詰まって見える
という難点があるので、「大きな装飾がついたブラウス」や「首のあきがないブラウス」は苦手です。
骨格ストレートは、こういったものを避けることで、似合うブラウスと出会うことができます。
骨格ウェーブに似合うブラウス
「上半身が華奢で、重心が低い位置にある」という特徴がある骨格ウェーブをきれいに見せるのは、
「大きな装飾がある」ブラウスです。
上半身の華奢さをカバーしつつ、目線を上にあげてくれるので、スタイルアップします。
そして、「シアー感のあるブラウス」も得意です。
得意な素材でもありながら現在トレンドなので、着るだけで今っぽさもあります。
一方で、骨格ウェーブは、
- 厚みのある生地のブラウスは“着られている感”が出る
- 首のあきが大きなブラウスは貧相に見える
という難点があるので「綿や麻などの天然素材の地厚なブラウス」や「大きなVネックのブラウス」は苦手です。
こういったブラウスは、上半身の華奢さを逆に強調してしまいます。
やわらかい素材のものや、ボリュームのある装飾がついたもので、重心を上にあげる着こなしを意識しましょう。
骨格ナチュラルに似合うブラウス
「骨や関節がしっかりとしている中性的な体つき」という特徴がある骨格ナチュラルの身体をきれいに見せるには、
「ハリと厚みのある首が詰まったデザイン」のブラウスがおすすめです。
ハリのある厚い素材なので、骨格ナチュラルの骨感をきれいに覆ってくれるので、スタイルアップします。
そして、「オーバーサイズのブラウス」もおすすめです。
骨格ナチュラルは腰骨が目立つので、それをカバーする長めの丈になっているものだと、スタイルアップが叶います。
その一方で、「薄手の素材のブラウス」や「ジャストサイズのブラウス」は苦手です。
骨格ナチュラルは中性的な体つきなので、どうしても身体のラインが見えるアイテムは苦手になりがちです。
長めの丈のもので、骨格ナチュラルらしいメンズライクに感じるカジュアルな着こなしを目指しましょう。
まとめ
いかがでしたか？
骨格診断をもとにしたブラウス選びで、「こなれ感」の出るブラウスを選ぶことができます。
この記事をぜひ今後のブラウス選びの参考にしてください。
また、以下の記事で、今年のブラウスの骨格タイプ別おすすめアイテムを、ユニクロ中心にご紹介しています。
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