「ケノンって人気みたいだけど使えるの?」
「脱毛効果はちゃんとある?」
「買わなきゃよかったって口コミもあるけど、大丈夫?」
こんにちは。maricoです。
ケノンは脱毛に興味のある方なら、かなりの確率で知っている家庭用脱毛器ではないでしょうか。
楽天市場のレビューが150,000件以上ついたと言われていますし、気になる方も多いはずです。
そこで今回、私のInstagramのフォロワー2万人の方々に、
「ケノンって正直どうですか?」
という質問を行い、4つの項目の感想と採点をお願いしました。
その結果、世代ごとの各項目の「平均評価」は以下のようになりました。
【各世代の評価項目ごとの平均スコア】
評価項目 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | コスパは良い? | 90点 | 92点 | 92点 | 90点 |
---|---|---|---|---|
脱毛効果はある? | 87点 | 88点 | 89点 | 88点 |
痛みは少ない? | 87点 | 88点 | 87点 | 88点 |
使い勝手はどう? | 88点 | 91点 | 91点 | 90点 | 合計平均 | 88点 | 89点 | 89点 | 89点 |
「コスパの良さ」や「痛みの少なさ」は全世代から好評です。
一方で、アンケートの回答を個別に見ていくと、脱毛効果と使い勝手の良さについては、評価がバラけているのが気になりました。
そこで、ケノンに関する感想をまとめ、各SNSの口コミも徹底リサーチしましたので、この記事で詳しく解説します。
悪い口コミも含めて全部公開するので、ぜひ参考にしてください。

目次
【悪い口コミ】ケノンは照射に手間がかかる


家庭用脱毛器は、自分で施術を行う必要があります。
そのため、ケノンは「照射に手間がかかる」という口コミが見られました。
ただ、現在は照射時間が短くなるように品質改良されているので、お手入れのストレスは軽減されています。
2012年から現在までバージョンアップが続いていて、今はver8.5です。
特にver8.5は照射スピード・出力ともにアップしており、照射時間はver7のおよそ半分にまで短縮しました。
私も他の機種からケノンに乗り換えましたが、以前までは脚を照射するのに約40分必要でしたが、約20分までに短縮されました。
そのため、家庭用である以上、照射は自分で行う必要がありますが、ケノンはどちらかと言うと手間のかからない脱毛器です。
【良い口コミ】ケノンは定期的な使用で剛毛に効果が出る


【※口コミに関する補足】
個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。
ケノンはメラニン色素に反応する「IPL脱毛器」ですが、この脱毛方式は太くて濃い毛に効果的です。
そのため、多く見られた口コミとして、定期的な使用で「剛毛が細くなった」「お手入れがしやすくなった」という声が挙げられます。




一般的に、家庭用脱毛器は個人で扱えるため、出力が抑えられている傾向にあります。
ただ、ケノンは瞬間的な照射出力が高く、ショット数は最大300万発、全身脱毛に換算するとおよそ1200回分使用できます。
そのため、定期的に使用しても長持ちしますし、脱毛効果も期待できます。
自己処理の手間を減らしたい方は、ぜひケノンをお試しいただきたいです。
SNS上でのケノンの良い評判


ケノンは家庭用脱毛器として多くの良い評判が寄せられています。
SNSでの実際の声と合わせて、それぞれ詳しくみていきましょう。
- 複数人でシェアできる
- ほぼ全身に使える
- 痛みが少ない
- 照射面積が広く効率が良い
- 美顔器機能も付いている
複数人でシェアできる


ケノンは家庭で使えるので、複数人でシェアできます。
そのため、愛用者の中には、家族とシェアして使うことを前提に購入した方も多くいました。
衛生面が気になる場合は、別売りカートリッジを購入して使い分けるのがおすすめです。
ほぼ全身に使える


家庭用脱毛器は、機種によって、「VIO」や「男性のムダ毛」への使用が推奨されていない機器もあります。
でも、ケノンの場合は、ほぼ全身のお手入れに対応しています。


そのため、広範囲の脱毛を考えている方から好評でした。
また、ケノンは「男性のヒゲ」や「濃いムダ毛」にも対応しています。
家庭用脱毛器は、女性の使用者が多い傾向にありますが、ケノンの場合は男性の愛用者も多いです。
痛みが少ない


ケノンは「痛みが少ない」という口コミも多いです。
照射出力を1〜10レベルまで調整できるため、お手入れしたい部位に合わせて出力を調整可能です。
これにより、自分で痛みのレベルをコントロールしながら脱毛できるので、痛みが少ないという評価が多くなっています。
さらにver8.5では、0.002秒で最大出力の光を照射します。
瞬間的に照射できることは、肌への負担が減るので痛みが軽減される効果も期待できます。
使用上の注意を守って使い続けることで、ストレスなくお手入れを続けられるでしょう。
照射面積が広く効率が良い


ケノンはカートリッジ式の脱毛器です。
ver8.5で使用できるカートリッジは以下の通りです。
カートリッジ | 照射面積 | 特徴 |
---|---|---|
スーパー プレミアム |
7㎠ (2.0×3.5cm) |
照射回数 最大300万発 |
ストロング | 4.5㎠ (1.5×3.0cm) |
高出力で照射可能 |
ラージ | 7㎠ (2.0×3.5cm) |
標準搭載の カートリッジ |
エクストラ ラージ |
9.25㎠ (2.5×3.7cm) |
照射面積が広い |
スキンケア | 4.5㎠ (1.5×3.0cm) |
フォトフェイシャル専用 |
脚や腕など、照射面積が広い部位をお手入れするなら「エクストララージ」です。
カートリッジを変えることで様々な効果が期待できます。
いずれのカートリッジにも魅力的な面があるため、部位に合わせて使い分けましょう。
美顔器機能も付いている


脱毛で使用する光はシミやくすみの改善に使用する「フォトフェイシャル」と同種の光です。
そこでケノンでは、フォトフェイシャル用美顔器としても使えるカートリッジとして、「スキンケア」が用意されています。


そのためケノンは、美顔器としても評判を集めています。
SNS上でのケノンの悪い評判
一方で、ケノンには気になる悪い口コミも見られます。
悪い口コミを実際のSNSの投稿と合わせてご紹介いたします。
- VIOは再発毛しやすい
- 痛みが強い場合もある
- 連続照射機能は出力が抑えられている
- 機器が重い
- 説明書を読むのが面倒
VIOは再発毛しやすい


「VIOの毛が再発しやすい」という声が見られました。
ただ、VIOは太くて濃い毛が生える部位です。
そのため、どの脱毛方法でも回数を重ねていく必要があります。
それに、定期的なお手入れを続けていけば、毛質の変化を期待できるだけでなく、毛穴の黒ずみなどの改善も目指せます。
自宅で気になる部位をこっそりお手入れできるのも、家庭用脱毛器ならではの魅力です。
痛みが強い場合もある


一部の方からは「痛い」という声も見られました。
特にワキやVIOなど、剛毛が密集して生えている部位は光が毛に反応しやすく、痛みを感じやすい部位です。
痛みに弱い方は、そういった部位の施術で痛みを感じるかもしれません。
ただ、ケノンは出力を10段階で調整できます。
痛みが苦手なら、最初は出力を控えめにし、徐々に上げていくのがおすすめです。
連続照射機能は出力が抑えられている


ケノンには、「連続照射モード」と「単発照射モード」の2つの照射方法があります。
しかし、連続照射モードは「1回分の照射を3回・6回に分けて照射するモード」のため、1回あたりの照射出力は控えめです。
ただ、定期的なお手入れの手間を減らす上では、連続照射モードは良いと思います。
それぞれのモードの特徴を踏まえて使い分けるのが、上手に使うコツです。
機器が重い


「重くて使いづらい」という口コミもありました。
ただ、ケノンの重量はおよそ1.6kgなので、片手で持てない重さではありません。
それに、照射時に使用するヘッド部分は軽く、照射中に腕が疲れることはありません。
そのため、SNS上では、軽いと感じている方も多数いました。


私は実際に使っていてあまり重さを感じたことはありません。
説明書を読むのが面倒
ケノンの口コミの中には「説明書を読むのが面倒」との声が見られました。
ただ、説明書を読まずに使うと、肌トラブル等につながるので危険です。


ケノンは熱を含む光を肌に照射するため、照射時は冷却と保湿が欠かせません。
正しい使用方法については、付属の取り扱い説明書をよく読んで確認するのが一番です。
正しく使わないと、肌トラブルなどにつながるので、必ず説明書は読むことをおすすめします。
私が実際にケノンを使った感想


私もケノンの愛用者の一人です。
ここからは、私が日々ケノンを使ってみて感じたことをお伝えしていきます。
照射出力を細かく調整できる
ケノンはケースに備わっている画面を見ながら出力を調整します。
「残りショット数」や「照射レベル」も日本語と数字で画面に表示されるので、わかりやすいです。


私は最初、脚の施術の際に、レベル5でスタートしていましたが、今では痛みが気にならないのでレベル8で使用しています。
照射出力は画面左側のボタンで簡単に調整できるので、出力調整で迷うこともありません。
毛が濃い部位は照射レベルが高いと痛みがある
毛深い部位は照射レベルを高めにすると痛みがあります。
ただ、効いている証拠にも感じられるので、我慢できる程度の痛みで続けています。
痛みは肌にも負担がかかるので、照射後はすぐに保冷剤で冷やし、保湿クリームでケアするのがおすすめです。
連続照射がラクで使いやすい
連続照射モードを使うと、1回の照射で複数回照射できるので、とてもラクです。
連続照射によりお手入れの時間は短縮できるので、私も日常的に使用しています。
ただ、連続照射は1回分の照射出力を複数回に分けて照射しているため、使い分けが大切です。
私の場合は、手間が掛かりがちな「腕」や「脚」は連続照射で、「ワキ」や「VIO」など、高レベルで照射したい部位は単発照射モードを使い分けています。
ケノンと脱毛サロンの比較


項目 | ケノン | 脱毛サロン |
---|---|---|
場所 | 自宅や 好きな場所 |
店舗 |
効果※ | 剛毛が 目立たなくなる |
剛毛から 産毛まで対応 |
痛み※ | 出力レベルで 自分で調整可能 |
施術の際の 照射が強いと 痛みがある |
照射 時間 |
全身脱毛は 約60分 |
全身脱毛は 60〜90分 |
頻度 | 1〜2週間に1回 | 2週間〜1ヶ月に1回 |
価格 | 98,000円だが 公式ショップなら 69,800円 |
全身脱毛5回 15万円程度 |
※効果・痛みには個人差があります。
場所
脱毛サロンは最寄りの店舗を利用する必要がありますが、ケノンであれば自宅でいつでもお手入れできます。
店舗に通い続けるのが面倒な方や、近くに通いたいサロンが無い場合は、ケノンがおすすめです。
また、脱毛サロンではスタッフに肌を見られることになります。
そのため、肌を見られるのが気になる方、デリケートな部位の照射を考えている方もケノンが向いています。
効果
家庭用脱毛器も脱毛サロンも、出力に差はあれど脱毛の仕組みは共通しています。
ケノンは濃い毛と相性が良い「IPL式」の脱毛器なので、太くて濃い毛を処理したい方におすすめです。
対して脱毛サロンの場合は、産毛にも効果が高い脱毛機を導入する店舗もあります。
そのため、IPL脱毛でのお手入れを考えているなら、ケノンがおすすめです。
ただ、幅広い毛質の施術を考えているなら脱毛サロンも選択肢の1つだと言えます。
痛み
ケノンも脱毛サロンも個人差はありますが、痛みが抑えられています。
ただ、ケノンは瞬間的に高出力の光を照射するため、軽い衝撃はあっても私は我慢できる程度の痛みに感じました。
対して脱毛サロンは「VIO脱毛は痛い」という声もあり、痛みが強い場合は出力を抑えて脱毛する必要があります。
しかし、出力を抑えると施術回数を重ねなければいけないケースもあります。
より回数の多いプランの契約を検討する必要があるため、私は自宅でいつでも脱毛できるケノンをおすすめしたいです。
照射時間
ケノンver8.5は、従来機種より照射スピードが速く、慣れたら全身を約60分程度で脱毛できます。
脱毛サロンの場合も60分から90分と、照射時間はあまり変わりません。
ただ、脱毛サロンは照射用ジェルの拭き取りや着替えなど、施術以外にも時間がかかります。
そのため、脱毛のために確保するべき時間はサロンの方が長くなる傾向にあります。
頻度
ケノンは「1〜2週間に1回程度」で、「脱毛サロンは2週間〜1ヶ月に1回程度」の頻度で通います。
脱毛サロンの方が低頻度です。
また照射そのものもスタッフに任せられるため、お手入れの手間の観点だと、脱毛サロンの方が良いです。
ただ、脱毛サロンは予約制で、人気サロンでは予約が取りづらいなど、満足のいくペースで通えない可能性があります。
そのため、好きな時に好きな部位を処理したいのであれば、ケノンがおすすめです。
価格
価格はケノンが98,000円なので、脱毛サロンで全身脱毛コースを契約するよりも、圧倒的に安いです。
さらに現在は公式ショップからの購入で69,800円です。
およそ7万円で全身脱毛が1200回できるので、圧倒的にケノンの方がコスパが良いです。
分割払いにも対応していますし、下記のボタンからぜひ公式ショップで気軽に購入してみてください。
まとめ


いかがでしたか?
私も実際に使っていますが、ケノンは家庭用脱毛器の中でも圧倒的に良いと感じました。
今なら公式ショップから買うと、98,000円のところが69,800円で購入可能です。
現在大変な人気になっているので、購入のタイミングによっては数週間待ちになります。
ぜひ在庫があるうちにお早めにどうぞ!